「瀬戸内リトリート青凪」で NFTアート作品展示を12月1日~1月31日に実施

Published On: 22-10-27Tags: Categories: プレスリリース
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瀬戸内リトリート青凪では、2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)の2か月間、現代アートの中でも最新技術として注目を集めるNFTアートプロジェクト“BANANA X”を展示いたします。今回は愛媛在住の気鋭アーティストtsumichara氏とのコラボレーションが実現。地域の気鋭アーティストやクリエイターとのコラボレーション等を通じて、「地域の光」を見つけ、それを届けて参りたいと考えております。

■展示日程

期間:2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)

場所:瀬戸内リトリート青凪 ギャラリー

〒790-2641 愛媛県松山市柳谷町794-1

ご宿泊者以外で鑑賞をご希望の場合は事前にお問い合わせください。

■作品とアーティストについて

作品名  :BANANA X

制作年  :2022

サイズ  :606mm × 606mmが4枚

額縁の有無:無

題材となったのは2019年、アート・バーゼル・マイアミで、壁に貼られたバナナ「Comedian」。

このただ“壁に貼られたバナナ”が12万ドルで落札されたことから着想を得ています。現在のNFTムーブメントと「Comedian」を重ねあわせることで、作品の背後にあるメッセージを鑑賞者に想像させ、またNFTを介してアートの当事者としても参加できるようデザインされました。このプロジェクトを通して日本各地、世界中でコミュニティメンバーを増やすことを目的として、“旅するバナナ”と題して各地を巡ることもプロジェクトの一貫。愛媛を皮切りに、青森、徳島、京都、沖縄、大阪、東京とバナナを旅させるプランが進行中です。

詳細はこちらをご覧ください: https://banana-x.studio.site/

<アーティストプロフィール:tsumichara>

大学では数学を、大学院では経営学を専攻。コンサルティングファームに勤務した後、起業。2019年より経営の傍らアーティスト活動を開始。2021年、社長退任と同時に東京から愛媛に移住。アーティスト、デザイナーとして活動中。

■NFTについて

「NFT」とは、ブロックチェーン技術を活用することで、デジタルデータに対し唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術のことで「Non-Fungible Token」の略語です。NFT化されたアートにはトークンIDが付与され、作成者・所有者・権利者・取引履歴といった情報も同時に記録されます。これにより複製が難しくなりデジタルアートの唯一性が証明されます。

■“BANANA X”について

NFTを活用したアートプロジェクトです。キャンバスに描かれたアートの区画をNFTで分割販売。NFTを購入すると、キャンバスの共有持分権が得られます。アートの共同保有者は、NFTやアート、地域カルチャーなどお互いの興味関心について議論し合えるコミュニティを形成。コミュニティ内から、新たなプロジェクトが立ち上がることも見込まれます。また、保有者は、キャンバス販売前からファンとして作品のマーケティングやブランディングに関与。フィジカル(現物)とデジタル(NFT)の両面から新たなアート体験ができます。

<展示に関するお問い合わせ>
瀬戸内リトリート青凪
Email: 
公式サイト:https://setouchi.by-onko-chishin.com//

<プレスリリースURL>
https://www.atpress.ne.jp/news/332078

<取材に関するお問い合わせ>