箱根リトリートfore×箱根ラリック美術館のアートなコラボパン 「ラリックとシーボルトの和の花のパン」が登場  fore bakery にて2020年9月15日(火)~ 販売開始

箱根リトリートforeは、箱根ラリック美術館とコラボレーションした、「ラリックとシーボルトの和の花のパン」を箱根リトリート内「fore bakery」で2020年9月15日(火)から発売いたします。
かつてシーボルト博士が日本から持ち帰ったユリの花に魅了されたラリックが、美しいジュエリーを制作。はるか昔から世界を魅了してきたジャポニスムのアートを表現したパンをお召し上がりください。

ルネ・ラリック(左)と「ラリックとシーボルトの和の花のパン」

【商品概要】

「ラリックとシーボルトの和の花のパン」は、箱根ラリック美術館とコラボレーションして作られた、ほくほくのゆり根を使ったパンです。フランス産のクリームチーズとパルメザンチーズをたっぷりと入れ、生地とゆり根をつなぐため、ゆり根は塩とオリーブオイルで寝かし手間暇をかけることで、生地、チーズ、ゆり根がそれぞれ個性を出しつつも、ひとつのパンとしてバランス良く調和しています。また、ゆり根で花模様を演出した見た目も華やかな一品です。自家製天然酵母に国産小麦粉を使った生地と、さらに竹炭を練り込んだ生地の2種類ご用意しました。

商品名 :ラリックとシーボルトの和の花のパン
種類  :竹炭生地・プレーンの2種
価格  :480円(税込)
販売場所:箱根リトリート「fore bakery」
販売期間:2020年9月12日(土)~販売開始 (*販売期間は未定)

【商品開発の背景】

シーボルト博士が日本から持ち帰ったユリは、ルネ・ラリックの手によって美しいジュエリーに。
江戸末期に、長崎の出島で医師として活躍したシーボルト。彼は日本の文化や自然に魅了され、様々な植物をヨーロッパへ持ち帰り、和の花の美しさを欧米に紹介しました。「和の花」は多くの人々へ日本の植物に対する興味を広げる発端となり、異国に根付いたのです。その一つがユリで19世紀後半には、『ゆり根』は日本からヨーロッパへの重要な輸出商品となります。また、日本の浮世絵や工芸品に描かれた植物への関心も高まりました。ルネ・ラリックの作品には、日本や東洋の花々など、希有なものへのあくなき探究心がうかがえます。ラリックは、シーボルトが持ち帰った和の花「テッポウユリ」と出会い、美しいジュエリーを制作したのです。可憐な和の花は、はるか昔から日本と世界をつなぎ、多くの人を魅了してきました。“植物のジャポニスム”に触れていただくパンをご用意しました。

【参考作品】

ペンダント/ブローチ「ユリの女」1898~1900年頃
ガラスでつくられた女性の顔を、純潔の象徴でもあるユリの花が囲む幻想的な作品。女性は、かすかに微笑み浮かべている。
描かれたユリは日本原産のテッポウユリで、生き生きとした立体的な描写から、ラリックは、生花のテッポウユリを観察して制作したものと思われる。

ペンダント/ブローチ「ユリの女」

女性の顔…ガラス  テッポウユリ…銀  バロック真珠

箱根リトリートfore×箱根ラリック美術館のアートなコラボパン 「ラリックとシーボルトの和の花のパン」が登場  fore bakery にて2020年9月15日(火)~ 販売開始2022-01-29T00:34:27+09:00

安藤 忠雄建築の美術館ホテル×前衛的 茶のアート集団のコラボ  ホテル全体が茶室に変わる宿泊一体型アートイベント 「瀬戸内リトリート青凪 茶会」を10月16日・17日開催

「瀬戸内リトリート青凪」は、前衛的 茶のアート集団“The TEA-ROOM」とコラボレーションし、ホテル全体を巨大な茶室と見立て繰り広げる、初の宿泊一体型アートイベント「瀬戸内リトリート青凪 茶会」を開催いたします。(イベントURL: https://setouchi-aonagi.com/tea-room/# )瀬戸内の優美な景色と、世界的価値のある安藤 忠雄氏建築とともにこの2日間でしか体験することのできない茶の世界をご堪能いただけます。

【プラン概要】

期間 : 2020年10月16日(金)・17日(土)
料金 : 10月16日(金):1名様50,875円(税込)~
10月17日(土):1名様56,375円(税込)~
含まれるもの: 1泊・イベント参加券・夕食(本プラン限定特別懐石)・朝食
消費税・サービス料
予約ページ : 終了しました

【イベントタイムテーブル】
15:00~16:00 チェックイン
16:30~17:15 水上茶席 濃茶
17:20~17:50 サンセット&ライブパフォーマンス 薄茶・花いけ・書
18:00~19:30 夕食 特別茶懐石
19:45~20:30 ライブパフォーマンス、茶・花いけ・書・DJ・アフターパーティ
08:00~09:30 朝食

※ライブパフォーマンス時は、隣との充分な間隔の確保と換気、フェイスシールド・マスク、手袋着用や定期的なアルコール消毒など、感染症対策を徹底のうえ、実施させていただきます。
※プログラムの内容とタイムテーブルは、予告なく変更となる場合がございます。
※当日は宿泊一体型のアートイベント開催に伴い、通常のホテル営業とは一部異なります。
※イベントのタイムスケジュールに沿ってのご滞在となりますので予めご了承ください。

【The TEA-ROOMとは http://thetearoom.jp/

現代における「茶の湯」のあり方を探求し続けるアート集団。

茶の湯を庭、建築、絵、書、香、華、音、器、食、衣、礼で構成される日本の総合芸術として捉え、茶の湯が持つ文脈を「The TEA-ROOM」ならではの解釈に落とし込み、「千利休がもし現代に生きていたら、一体どんな茶を立てるのか?」をコンセプトに、アート活動を行っています。

安藤 忠雄建築の美術館ホテル×前衛的 茶のアート集団のコラボ  ホテル全体が茶室に変わる宿泊一体型アートイベント 「瀬戸内リトリート青凪 茶会」を10月16日・17日開催2022-01-29T00:34:29+09:00

日帰りプランもGoToで移動もお得に! 福岡からたった1時間の3密回避の離島「壱岐」で味わう ランチ付日帰り温泉プラン! 9月末まで限定で「幻の赤雲丹」もご用意!

「壱岐リトリート 海里村上」から壱岐市のGoTo日帰りレンタカー付プランに合わせ、ランチ付日帰り温泉プランをご用意致しました。

今が旬!幻の赤雲丹がお目見え!

ランチメニューには今しか食べられない幻の雲丹と呼ばれている「赤雲丹」を使用したメニューが登場します。他の雲丹に比べて雑味が少なく、雲丹本来の濃厚な旨みが楽しめるのが特徴です。

赤雲丹丼

赤雲丹をたっぷりと使用した生赤雲丹丼(6,500円)。磯の香りが口いっぱいに広がり、雲丹の濃厚な甘味を感じられる一押しメニューです。

営業時間:11:30~14:00 (13:00ラストオーダー)

<ランチメニュー例>

生赤雲丹丼(6,500円)

赤雲丹のクリームパスタ(6,500円)

壱岐牛ハンバーグ 柚子デミグラスソース(2,500円)

特撰壱岐牛ステーキ膳(6,000円)

壱岐味鶏うどん(1,500円)

壱岐牛カレー(1,500円)

日帰り温泉で心と身体をリセット!

「壱岐リトリート 海里村上」プライベート(貸し切り)温泉

約1700年前から湧出していたとされている海里村上の源泉掛け流し温泉は名湯として地元の方々に愛され続けています。基準値の約17倍という超高濃度温泉は、保温効果が高く、神経痛、リューマチ、婦人病、皮膚病に効果があると言われています。心身共に回復できる温泉に浸かってパワーチャージしてみませんか。

<日帰りプラン>

ランチ+1,000円

(小学生+500円/幼児未満は入浴料無料)

14:00~17:30(最終受付)

※5,500円でプライベート温泉利用可

14:00~21:00(最終受付)

9月末までの期間限定!贅を尽くした赤雲丹と鮑の会席付宿泊プランも販売中

鮑の上に雲丹をのせた名物「海里焼」

9月末までの期間限定で、赤雲丹と鮑を贅沢に使用した2種類の会席プランを販売しております。今しか食べられない旬の食材ですので、この機会にお見逃しなく!

<雲丹づくしの献立一例>

□前菜  唐墨大根・玉子味噌漬け・烏賊雲丹・トマト密漬け・がぜ味噌

□小鉢  雲丹と呉豆腐

□刺身  殻付雲丹・剣先烏賊・虎魚・ヨコワ鮪

□箸休め 旬野菜のピクルス

□揚料理 雲丹真丈揚げ

□焼料理 九絵の米麹焼き

□肉料理 壱岐牛と地野菜の煮物

□温料理 黒鮑と雲丹の海里焼き

□ご飯物 生うに丼

□汁物  雲丹とアオサの潮汁

□香の物 胡瓜浅漬け

□デザート パンナコッタ

●上記献立は一例です。仕入れ状況によりメニューと異なる場合があります。

宿泊プラン

<赤雲丹尽くしプラン>お1人様 66,000円~

<鮑尽くしプラン>お1人様 64,900円~

※消費税・入湯税別

雲丹尽くし会席付プラン詳細・ご予約はこちら↓
https://advance.reservation.jp/kairi/stay_pc/rsv/detail_plan_calendar.aspx?hi_id=1&lang=ja-JP&smp_id=37&to_pos=1

鮑尽くし会席付プランの詳細・ご予約はこちら↓
https://advance.reservation.jp/kairi/stay_pc/rsv/detail_plan_calendar.aspx?hi_id=1&lang=ja-JP&smp_id=38&to_pos=1

日帰りプランもGoToで移動もお得に! 福岡からたった1時間の3密回避の離島「壱岐」で味わう ランチ付日帰り温泉プラン! 9月末まで限定で「幻の赤雲丹」もご用意!2022-01-29T00:34:30+09:00

箱根リトリート×箱根ラリック美術館  ラリックアートを食で愛でる コラボレーションディナー・宿泊プランが初登場

箱根リトリート fore & villa 1/fは、箱根ラリック美術館とコラボレーションした、期間限定のディナー・宿泊プランを2020年9月18日(金)~2021年3月20日(土)に発売いたします。

URL: https://note.com/onkochishin_h/n/n10fee1508943

 

本コラボレーションは、箱根ラリック美術館開館15周年、ルネ・ラリック生誕160年を記念して開催される特別展「ドラマチック・ラリック」を機に実現いたしました。特別展では、メインの作品であるウォルト社の香水瓶5連作が展示され、アール・デコ時代にガラス工芸家として活躍したラリックのドラマチックな香水瓶の世界をご堪能いただけます。

箱根リトリートでは、展覧会の開催に合わせて「ラリックの横顔」をコンセプトに、ラリックの作品を代表する香水瓶の数々、華やかなパリの時代背景と、ラリックが愛したものやバックグランドをひとつのコース料理として表現し、ご提供いたします。キービジュアルとなるデザートの写真は、箱根ラリック美術館の協力のもと、実際の作品とともに撮影しました。

香水瓶をそのまま映したかのような華やかなデザートや、ジュエリー作家として活躍した軌跡を彷彿とさせる前菜、日本のアートからインスピレーションを受けたといわれるラリックの西洋と日本の融合を形にしたメイン等、ラリックの世界を五感で体感できるコースメニューとなっております。ラリックのドラマチックな世界を食でご堪能ください。

ラリックの世界を五感で体感できるディナーコース

【プラン概要】 完全予約制(1週間前まで)

●プラン名/料金

コラボレーションディナー :15,000円(消費税・サービス料別)
コラボレーション宿泊プラン:1名様29,600円~
(消費税・サービス料込み・入湯料別)

含まれるもの       :1泊・朝夕2食付き・天然温泉利用・
箱根ラリック美術館入館チケット

予約サイト:https://reserve.489ban.net/client/hakone-retreatfore/0/detail/359172

*1室2名様利用からご予約を承ります。
*夕食はコラボレーションディナーをご用意いたします。

●期間

2020年9月18日(金)~2021年3月20日(土)
※期間や内容は変動する可能性がございますので予めご了承ください。

<箱根ラリック美術館>

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
http://www.lalique-museum.com/

【4種の香水瓶のデザート詳細】

ラリックの代表作とも言えるウォルト社の香水瓶5連作からインスピレーションを受けたスイーツの中から「ダン・ラ・ニュイ」をモチーフとしたスイーツは箱根ラリック美術館内カフェ・レストラン「LYS(リス)」にて別途販売。それに続く4作品は箱根リトリートのディナーデザートプレートとしてそれぞれ再現されています。ディナーの最後を演出する美しい香水瓶を象るスイーツをぜひお楽しみください。

ウォルト社の香水瓶5連作

ウォルト社の香水瓶5連作 左から
「ダン・ラ・ニュイ」(真夜中に) 1924年
「ヴェール・ル・ジュール」(夜明け前に) 1926年
「サン・アデュー」(さよならは言わない) 1929年
「ジュ・ルヴィアン」(私は戻ってくる) 1931年
「ヴェール・トワ」(あなたのもとへ) 1933年

香水瓶をイメージしたスイーツ5品

■「ヴェール・ル・ジュール」

オレンジクリームのチーズフロマージュで球体を表現。中に入っているオレンジと蜂蜜のムースとグレープフルーツのジュレが酸味を演出し、食べ進めるたびに何度も違う美味しさをお楽しみいただけます。
鮮やかな色のグラデーションを出すためグレナデンシロップで色付けし、仕上げにマカロンを添えています。

■「サン・アデュー」

鮮やかなグリーンのメロンの果肉入りゼリーと底に入ったココナッツプリンがマッチする、メロンのジューシーさが引き立つ華やかな味わい。蓋の部分の球体にはベルガモットのボンボンショコラ、チョコレートシートの間に抹茶のガナッシュをサンドした、繊細でアーティスティックな一品です。

■「ジュ・ルヴィアン」

鮮やかな青を演出するグレープフルーツとブルーキュラソーのグラニテ。トップには口の中で弾けるポッピングキャンディーをちらし、グレープフルーツの爽やかさをより一層引き立てます。

■「ヴェール・トワ」

マンゴーとパッション・バナナのムースの上に、ルイボスティーと桃のコンポートゼリーを層にし、その上に果肉感たっぷりのジューシーな桃のコンポートをトッピング。白ワインゼリーが大人な味わいを演出した5層の贅沢なスイーツです。

【ディナーメニュー詳細】

※季節によってコース料理の内容が変更になる可能性がございます。

 

アミューズ(amuse)

1.jewelry 前菜(premier)

庭園野菜の宝石テリーヌ

16歳のラリックは、父の死をきっかけに宝飾職人に弟子入りし、アーティストとしての人生をスタート。彼がデザインした数々のジュエリーにちりばめられた宝石や七宝のような、豊かな色彩をまとう透明感のある野菜のテリーヌ。ホタテの出汁を使いゆっくりと1日ねかすことで、野菜の彩りをより鮮明に表現。仕上げにお皿にあしらわれた美しく濃厚なベジタブルゼラチンとともに味わって。

2.green サラダ(deuxieme)

サラダ菜の冷製グリーンスープ ハーブオイルをかけて

ラリックの作品の主要なモチーフは植物や昆虫など「自然の世界」だった。緑豊かな地域で育った彼にとって自然は永遠のインスピレーションの源であり、創作意欲を刺激し新たなイメージを与え続けた。

そんな自然の恵みをたっぷり使ったセルフィーユとバジルの濃厚でクリーミーなグリーンスープ。

3.japonisme 魚料理(poisson)

スズキの山椒味噌焼き 青海苔風味のジャポニスム仕立て

19世紀後半の欧州でジャポニスムが沸き起こり、浮世絵や日本独自の芸術感が西洋の人々に衝撃を与えた。

若き日のラリックもその影響を受け、数々の作品にその片鱗が見て取れる。日本の海の幸をフレンチ風にアレンジし、日本の伝統である味噌と山椒を効かせて。フランスと日本の歴史的な出会いをお皿の上で表現。

4.viande 肉料理(viande)

スザンヌの得意料理 ブフ・ブルギニョン

ラリックの人生を語る上で欠かせない女性、愛娘の「スザンヌ」。彼が最も信頼し、意見を求めたのも彼女だった。スザンヌは手間暇かけた食事を作り、ラリックを支え続けた。そんな彼女の得意料理である子牛をブルゴーニュの赤ワインで煮込んだ一品をメインディッシュに。フランスの郷土料理でもある王道の一皿。

5.perfume デザート(dessert)

4種の香水瓶のデザート

目には見えない香りの魅力をドラマチックな香水瓶のデザインで表現したラリック。美しく繊細な意匠に物語が込められた香水瓶は、様々な想いを代弁する贈り物として愛されてきた。愛や祈りをまとったウォルト社の香水瓶をスイーツで再現。本物の香水の香りに想像を巡らせながら召し上がれ。

箱根リトリート×箱根ラリック美術館  ラリックアートを食で愛でる コラボレーションディナー・宿泊プランが初登場2022-01-29T00:34:32+09:00